タイ(バンコク・アユタヤ遺跡)4日間の旅

こんにちは、渡辺誠司です。

 

5月の長い長い10連休も終わり、あっという間に6月ですね。

 

どうやら、2020年のGWは5連休みたいですが・・・

なにごとも、ほどほどにしてほしいですね。

 

タイ(バンコク・アユタヤ遺跡)旅行へ

タイ旅行に誘われ、パスポートを探してみたら・・・

とっくに有効期限が切れていて、ずいぶんと海外に行っていないことに気づきました。

 

行っていないと言うよりも、

自ら何時間も移動して海外に行こうとは思わないので、更新すらしてこなかったのですが、

今年は「どんな誘いでも断らない」ことを意識していますので、頑張って行くことにしました。

 

個人的には、海外のキャッシュレスがどう進んでいるのか?

Uberは本当に使えるのか?労働環境はどうなっているのか?ITの仕事は海外発注できるか?

ということにも興味があり、いろいろ勉強してこようと思って行ってきました。

 

 

ナンプラーとパクチーが・・・

わかっていたのですが、

エコノミークラスで6時間の飛行時間は、本当に本当に大変です。

 

しかも、深夜0時の出発だったので、

仕事が終わって眠りたいところですが、結局ほとんど眠れず・・・

早朝6時(現地時間4時)に到着して移動することになりました。

 

朝食で立ち寄った、大きなマーケットみたいなところがあるのですが、

タイ独特の食べ物と「ナンプラーとパクチー」のニオイがダメで、結局何も食べられず・・・

 

 

もしかしたらカップヌードルなら食べれると思ったのですが・・・

パッケージデザインの文字が読めないので、適当に手にしたのが、どうやら「トムヤンクン」で、最初の一口目から、あの独特のニオイが・・・でも、なんとか完食しました。

 

もう、においに敏感になり過ぎて、食べたものといえば、

ポテトチップス・マクドナルド・ケンタッキー・スタバのサンドイッチと、

日本で見たことのあるものばかりで、タイ料理には全く手をつけることなく帰ってきました。。。

 

 

日本ではありえないことばかり!

繁華街に行っても、電線はすごいことになっています。

おそらく、1回線で1本を配線しているので、こうなったかと・・・

 

 

 

 

ほかにも、タクシーは信号無視、割り込み運転があたりまえで、警察の取締も無いみたいです。

もし、国際免許証があったとしても、とても運転はできないですね。

 

 

高級繁華街のすぐそばにスラム街

一番驚いたのは、スクンビットの巨大な摩天楼群があって、

わずか先の高速道路の下や線路沿いには、バンコク最大のスラムがあり、一日に100バーツ(300円くらい)を稼ぐことに苦労している現実を見て心を痛めました。

 

本当に、貧富の格差がすごい激しい世界です。

日本で言っているような格差社会なんて、比べものになりません。

 

そのエピソードとして、

タクシーに乗って信号待ちしていたとき、

ふと前を見ると、ボロをまとった女性が高級車に近づき、ドアガラスをコンコンして「物乞い」する人を見ました。

 

もちろん、靴は履いていません。裸足です。

 

日本には、義務教育もあり、社会保障もあり、

有り余るほどの仕事がある中にもかかわらず、働いていない人が300万人もいるわけですが・・・、裸足で歩いている人もいませんし、ちゃんと服も着ています。

 

経済的格差があると言っても、先進国の中で贅沢しているだけだと感じました。

 

私たちは、日本という国に生まれたことだけでも幸せなことであり、とても裕福な国であることに違いありません。

 

 

 

観光編:ワットポー(卧佛寺)

バンコクの中心地で、基本の観光名所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王宮

王宮には短パンでは入れないので、入り口でタイパンツを買わされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワット パークナム

幻想的なエメラルド色の仏塔と天井画が、まるでCGのように見えます。

 

 

 

ワット ヤイチャイモンコン

タクシーで1時間掛けて移動して、アユタヤ遺跡に来ました!

感動的な遺跡です。

 

 

 

 

 ワット マハータート

アユタヤ王朝が繁栄していた姿を想像して遺跡をめぐりました。

 

 

 

 

 

 

ワット チャイワッタナーラーム

アユタヤ王朝の中でも「繁栄と破壊」が、もっとも伝わります。

とても美しい場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アユタヤ 日本人町跡

江戸時代、ここに1000人ほどの日本人が住んでいたそうです。

貿易の拠点として、今で言う「日本大使館」のような場所だったのでしょうか。 

 

 

さよならバンコク

海外に仕事をしにいくわけではないので、旅行気分で行ったのですが、

帰ってから何日も疲れが取れずに、なかなか大変でした。

 

もっと、多くの国に行って、

異文化を自分の目で見て、感じて、人生に役立てたいですね。