人生は「葛藤と選択」の連続。その決断スピードが経営者の仕事だと思う。

こんにちは、サイバーインテリジェンスの渡辺誠司です。

 

5年ほど前だと思いますが、

自分自身が、迷いブレまくっていたとき、あるコーチングの先生に相談したことがあります。

 

 

今でも迷うことがありますが、

最近は決断までのスピードが早くなっていると気が付きました。

 

経営者はとくに、自分の判断で会社全体が動くので、その選択や判断が間違っていたり、いつまでも答えを出せずに葛藤していると、会社は良くならないと感じています。

 

人生は「葛藤と選択」の連続です。

 

例えば、

『今日は家に帰ってお酒を飲みたいな。でも、明日お酒が残ると仕事が辛いし…、でも飲みたい気分だしどうしよう』

『夜にお菓子を食べたら太るのは分かっているけど、テレビを見ながらダラダラお菓子も食べたいし…、それを我慢してまですることもないし』

『勉強しないとヤバイことになるけど、目標も無いし面倒くさい…、あぁ勉強なんてしたくない!』

 

と、経営者に限らず、人は常に葛藤と選択の連続の中で苦しんでいるのですね。

 

今日、お酒を飲もうが、お菓子を食べようが、勉強しなくても会社は潰れませんが、小さな経営判断の繰り返しが会社を作っています。

 

自分ひとりの会社なら、どうなろうが自由かもしれませんが、

他人の人生や、顧客への責任を背負っている会社であれば、さっさと決めること!

 

もし、その判断が間違っていると感じたら、すぐに考え直せばいいじゃないか。

 

経営者は、お釈迦様ではないので、必ず失敗や間違いを起こします。

どうせ失敗や間違いを起こすのであれば、早く決断して早く答えを見つけることが経営者の仕事だと思う。