もしもタイムスリップしたら・・・?

こんにちは、渡辺誠司です。 世間では、昨日から3連休ですね。 季節も、秋に変わりつつありますが、まだまだ日中は暑いですね。 僕は、最近・・・ 寝ている時に夢を見ることが多くて、 また、その内容について「なんで、こんな夢を見たのだろう?」 と、寝起きの頭でボーとしながら考えています。 その中でも、今日はとても強烈でした。 家を出たら、40年前にタイムスリップして、 見たこともない景色の中で仕事をしている夢です。 当然、インターネットも携帯電話も無く、 なぜか景色はモノクロ・・・ でも、この時代って、 ちょうど、ウチの父親が商売を始めた時代で、 どんどん景気が良くなって行く時代です。 そこで、家に帰って、 若い時代の父親と会う! というタイミングで目が覚めたわけですが(^_^;) 僕は、若い時代の父親に会ったら いったい何を話すのだろう?? うちの家は、 両親が縫製業で商売をはじめて、 バブル期にとても儲かったそうです。 しかし、バブル崩壊から急激に売上が下がり、 僕が高2の時に廃業しました。 もしも、そういう記憶を持ったまま、 40年前にタイムスリップして、 うちの父親と会ったら、いったい何を話すのだろう? 一般的には、 「バブルが終わったら、スグに商売変えした方がいいよ!」 というべきだと思いますが・・・ 「んんんんん~深すぎる!」 もし、僕がその時代に生きていて 一つの仕事しかやったことが無いのに、 いきなり商売変えなんて、できるだろうか? とにかく、 目の前の仕事を一生懸命やるしかないと思います。 そして、40年後・・・ 2052年に生きている僕が、 40年前にタイムスリップして、 37歳の僕に会ったら、いったい何を話すのだろうか? 「あぁ、頭が痛くなる・・・」 これから40年後の未来って ちょっと想像できないくらい激変して、 お金の価値観や、ビジネスモデルや、政治経済も まったく違う世界になっていると思います。 僕は、とにかく目の前の仕事を、 一生懸命やることに集中することと、 40年後の僕がタイムスリップしてきても、 「いま、やっていることは正しいぞ!」 という、生き方をしていくことが、今できることだと思います。