売れる文章を書く3つの鉄則!
2010/01/18
こんにちは、「お客様を集める女性の会」を主宰する渡辺誠司です。
最近は、
クライアントName「J様」や「N様」からは、コピーライティングの相談が増えてきました。
やはり、反応率の高いコピーライティングを書き上げるためには、ある程度の努力は必要だと思います。
書店には「キャッチコピー集」みたいな本が並んでいますが、そのコピーを書き写して反応が得られたとしても一時的な作用だと思います。
小手先テクニックも大事ですが、やはり基本は大事ですね。
そこで今日は、
コピーライティングをする、基本中の基本中の基本の3原則を公開します。
それは・・・
① お客様は読まない。
② お客様は信じない。
③ お客様は行動しない。
僕自身もよくあるのですが、ある程度、原稿が仕上がってくると・・・
「おぉ~、これはなかなか良く書けたぞ~!」
と言う感じに、自己満足ゾーンに突入します(恥)
そして完成後は決まって・・・
「スゴイ!これで絶対に反応するはず!」
という感じに舞い上がってしまうのです。
そして、
想像以下の反応率に愕然とするのです(トホホホ・・・)
おそらく、こういう経験はあると思いますが、先ほどの3原則を思い出してみて下さい。
書き手が、どれだけ良いと思う内容でも、
まず、「お客様は読まない」という選択肢があるのです。
読むか、読まないか?
その判断は、目に飛び込むキャッチコピーをコンマ数秒で判断しているワケです。
想像してみて下さい。
ポストを開けた瞬間に雪崩のように出てくる郵便物。
あなたは左手に郵便物の束を持ち、右手でゴミ箱に捨てるモノを仕分けしているのです。
まず、この時点で読まれない可能性が出てきます。
そして部屋に戻り
一応封筒を開封するものの、最後まで読まずに捨てられるモノも多くあります。
例え最後まで読んでもらえても、とても信じられないような胡散臭い内容だったら、そのままゴミ箱行きでしょう。
仮に、その内容が信用性の高いモノであったとしても
そのままペンを握って記入してポストへ投函したり、受話器を取って電話をかけなければ、反応はゼロのままです。
ですから最後は、読み手を信用させて、そのまま行動させなくてはなりません。
こうして読んでいるだけでも、「すごいハードルが高いなぁ・・・」と感じているのではないでしょうか?
しかし、これが現実です。
苦労して作り上げたDMはゴミ箱に直行しているのです。
だからこそ、このようなシーンを想像しながらライティングする必要があるのです。
たとえば・・・
「この見出しは見た瞬間に捨てるなぁ」
「どこか胡散臭いところはないだろうか?」
「これで本当にスグに行動するだろうか?」
このようなチェックを入れながら書き上げたのであれば、期待通りの反応が得られるでしょう。
頑張って下さいね。
