雪を明かりに早朝学習!蛍雪の功となれば・・・
2012/02/02
こんにちは。
集客ドラマの専門家、渡辺誠司です。
今日は、積もりましたね~(雪)
ここ岐阜羽島は、10センチってところでしょうか。。。
この程度の雪なら楽しめますが・・・
豪雪地帯の方にとっては苦痛となっているので、あまり喜べませんが、こういう日は部屋の電気を消して「雪を明かり」に勉強です。
まさに「蛍雪の功」となれば幸いです。
言葉の本質を知るためにも、
蛍雪の功という意味をGoogleで調べてみると・・・
中国の晋の時代に、車胤(しゃいん)と孫康(そんこう)という二人の若者がいました。
二人の家はともに貧しく、ランプの油を買うお金もありませんでした。
そこで、車胤は、夏の夜に、絹の袋に数十匹のホタルを入れ、その明かりで本を照らして勉強しました。
一方、孫康は、冬の夜に窓辺に積った雪を明かりに勉学に励みました。その努力の甲斐あって、二人は後に高級官吏になりました。
(『晋書』車胤伝・孫康伝より)
という事らしいです。
(さすがGoogle先生は、何でも知ってる!)
いまどきの学生に「蛍雪の功」なんて言葉は、古い価値観かも知れませんが・・・
何もかも快適な環境で育てられることが、これから先の人生で役立つことばかりでは無いと思います。
僕の住んでいるところは、滅多に雪が積もらないので、
こういう時こそ、「昔の人はこうやって勉強したんだ~」と感じることも大切ですね。