こんにちは、渡辺誠司です。
久しぶりのブログです。
最近は、テレビやインターネットを通じて「生きる」ことに一生懸命な方に直面し、「自分にできることはいったい何だろう?」と深く考察しています。
きっと、答えは出ないと思うのですが・・・
こうしてグッと深く考えることが「自分にできること!」だと思います。
16世紀に活躍したフランスの天才、ブレーズ・パスカルは著書の中で「人間は考える葦(あし)である」と言っています。
(パスカルの原理を発見した人!)
その意味は、
「人間はひとくきの葦(あし)にすぎず、自然の中で最も弱いものである。 しかし、考える葦である」ということです。
わたしたちは “葦のようにひ弱いものですが、思考を行う点で他の動物とは異なっている”という事だそうです。
んん~
なかなか哲学的ですね。
でも、そうかと思えば・・・
心理学者のエビングハウスは「人間は、忘れていく生き物である」と言っています。
(エビングハウスの忘却曲線で有名!)
・考えること
・記憶すること
・忘れること
・思い出すこと
これは、私たちができるひとつの才能です。
また、その才能を使いこなせないことも、ひとつの才能かも知れませんね。
※気分転換に買った観葉植物(萬年竹)