知ったことを、覚えながら、動きながら考える

こんにちは、渡辺誠司です。

今日のブログはお休みです。

しかし・・・

休みでも、ブログを更新していないと

「昨日はどうしたんですか?ブログが更新されていませんでしたけど・・・もしかして、体調でも崩したのですか?」というメールが来るようになってしまったので、何か書きます(苦笑)

と言うことで、

今日は僕自身の性格についてです。

世の中には、いろいろな性格の人がいますね。

そして、10人集まったら、

素晴らしいアイデアが創造できる反面、

それぞれの性格が原因で、口論になったりチームが崩壊したりします。

実際に、そういう現場を何度も見ているので、よく分かるのですが・・・

ひとつの組織をまとめるのは、並大抵のことではないと思います。

ある先生に教わったのですが、

人の性格は3つの行動パターンに分かれているそうです。

・行動派 (行動したい人)

・保守派 (行動したくない人)

・理論派 (考えたい人)

大きく分けると、この3つに分かれるそうです。

そして、ぶつかり合うのです。

では、僕自身は?

その先生が言うには、「理論派」だそうです。

言われてみれば「あぁ、確かにそうかも・・・」と納得してしまうのですが、できるだけその側面は出さないように注意しています。

よく、こういうケースはないですか?

「あの人は、行動するのは速いけど、もう少し考えてからやって欲しい!」

「あの人は、言っても動かないし、行動も遅いし、おっとりしている!」

「あの人の言うことは、ごもっともだけど、実際の現場を知らないからだ!」

どんな組織でも、必ず聞こえてくる会話では無いでしょうか?

もしくは、家族の中にも起こっているかも知れませんね。

僕自身の性格が「理論派」だとしても、考えながら動けば良いと思います。

あるいは、肝心な時に立ち止まって慎重に判断する。

まさに、「知覚動考」です。

知ったことを、覚えながら、動きながら、考える。

こうした、「偏らないバランス」が大事だと思います。

(本当は、ず~~と考えていたいかも・・・)