こんにちは、渡辺誠司です。
今日は、クライアントさんの紹介です(^^)
名古屋で創業148年の老舗呉服問屋として、
中日新聞や朝日新聞に掲載される「きもの やまなか」六代目の山中邦彦さんです。
このたび、
専務さんが執筆した「振袖選びに失敗しないための5つの秘訣」という小冊子をプレゼントする、振袖専門サイトが完成しました。
※そのサイトはこちら→http://www.furisode-yamanaka.com/
毎年、成人式になると華やかな振袖を着た女性を見かけますが・・・
実は、私たち親というのは、振袖のことについては、ほとんどの方が無知に近い状態です。
一度、振袖を着た女性であれば、なんとなく分かるかも知れませんが、ほとんどの方が「レンタル衣装」を思い浮かべると思います。
レンタルが広く広まっている振袖市場では、
・振袖は高い。
・買っても保管する場所がない。
・お手入れが大変。
このような先入観から、あまりよく調べずにレンタルを選んでしまうケースが多いみたいです。
実は、僕自身もそう思っていたのですが、レンタル衣装も、新品で買う値段とさほど変わらないそうです。
また、お嬢様が二人いる家庭の場合、二回レンタルすることになるので、そういう場合は新品を購入した方が費用的には少なくて済むそうです。
このように、いろいろ知らないことがあるのですが、
とくに最近、お客様の需要が増えているのは、お母さんが成人式の時に着た振袖を、ちょっとリメイクしてお嬢様に着せるというリクエストだそうです。
これは、お母さんも喜びますね。
今のお母さん世代の振袖は、生地も良く伝統的なデザインなので、とても良く似合うそうです。
実は、その時代と同等クラスの振袖を買おうと思ったら、とても高い金額になるそうですが…そういう振袖がタンスの中で眠っているそうです。
それを着ないのは、もったいないですね!
やまなかさんは、148年の老舗呉服店だからこそ出来る「伝統の技」で、その振袖をよみがえらせることができるそうです。
振袖を通じて親子の絆を深めることができるのは、本当に素晴らしい活動ですね。
※中日新聞に掲載された記事(スゴイ!)