こんにちは、「女性経営者のための、やさしいマーケティング!」を主宰する渡辺誠司です。
いつも、ありがとうございます。
どんな業界にでも
「先月まで良かったけど、ここ最近、急にダメになったなぁ・・・」
という話しを聞くことがあります。
しかも、ここ最近は、
似たような話を聞く回数が増えてきたような気がしています。
こういう話しはドォ~ンと重い空気になりがちですが、
こういうときこそ「情報の棚卸し」するタイミングではないでしょうか?
この、「棚卸し」をしないで従来通りの方法で頑張っても、
先月と同じか、それ以下の結果しか出ないのが現状です。
情報の棚卸しとは?
自分の周りで起きている変化や、お客様から聞いたことを思い出すことからスタートすると良いかも知れません。
例えば、
「今まで○○○○と言っていた人が、最近は□□□□というリクエストがある」
このような変化は、顧客価値が顕在化されてきたタイミングだと思います。
その変化を見過ごしてしまうと、
顧客は「□□□□を提供してくれるところ」を探し始めるので、
いつの間にか「ここ最近、急にダメになったなぁ・・・」という状況になってしまうのです。
僕の場合、
情報を整理するときに、「自分自身を鏡で見る」という例えを使いますが、まさにその通りだと思います。
自分自身を見るときが一番ツライのですが・・・見なければならないときもあるのです。
もしかしたら、ボロボロの顔になっているかも知れません。
もし、そうだとしたら
もう一度Re・メイクして違う顔を見せれば結果は変わるかも知れませんね。
このRe・メイクするペースは、年々速くなっていると感じています。
1年に1回どころか・・・3回、4回は必要になっていると思います。
やろうと思った時が、そのタイミングです。
じっくり自分(自社)と向き合ってみましょう。